管理職になったけど何するの?管理職の役割


組織のマネジメントをやって2年。自分なりに管理職がやることを纏めました。

会社によって権限ややることは違うと思いますが下記のような事を一通りやっていました。

・勤怠管理
・各種承認
・情報共有
・アサイン管理
・採用活動
・目標管理
・考課、考課面談
・1on1
・人員のトラブル対応
・新卒対応

勤怠管理

日々の勤怠の管理です。遅刻したり連絡なかったり、長期的に体調を崩したり、

メンタル不調の時の産業医面談の打診など勤怠指導などをやっていました

各種承認

月1の勤怠の承認や、協力会社の金額承認、書類選考、面接選考の承認作業を行います

情報共有

会社での伝達事項を部下に伝えるのや、やらなきゃいけない必須の雑務などを行うように促進します

アサイン管理

PJに人が足りない場合や新しくPJが発足する時のアサインが変更になる際に

本人に承諾を得たり、本人の希望に沿ったアサインなどをしていました

採用活動

書類審査、面接、採用イベント

目標設定

半期の目標を立て、その目標が妥当かすり合わせし最終的に目標を決めていきます

考課、考課面談

設定した目標や同PJの他のメンバーの評価ををまとめ、

給与査定を行い、決まった給与や評価を伝えます

1on1

月1回、15分ほど部下と面談して業務の様子や業務外で困ったことなどのヒアリングを行っていました

トラブル対応

勤怠関連や会社の雑用周りでトラブルがあった際に対応します

新卒対応

新卒の採用関連もそうですが、入社後の受け入れ対応や次年度のインターン受け入れ準備などの作業もあります。うちの会社の場合、師匠制度を導入していたので、師匠になる人の選定や承諾を取るための面談をしたりしていました。

まとめ

管理職の業務は多岐に渡ります。それもプレイングマネージャーで、

現場でも開発も行っていたので、マネジャーの仕事を自動化してり、

時間で作業を区切ったりして色々工夫しながらこなしていました

しかし、人間と人間で感情が入るような場面は、対人として向き合わなければならないので、メンタル面の方が大変でした。

管理職になる方は、有名な著書ドラッカーのマネジメントを読むことをお勧めします

表現が少し古くて内容が難しかったりするので、ちょっとわかりづらいという方は、噛み砕いて書いてある

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という本を読んでみてください

ここまで見て頂きありがとうございます


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