エンジニアのリーダーがやること


工数見積・成果物

・工数見積

企画ができてきたら、全体の工数見積もりを行います。

全体の機能や作業洗い出しを行い工数を出します。

工数に応じて人月から見積もり金額を算出します

・成果物設定

各工程で何を納品するのか成果物の設定をします。

成果物を納品する事でお金を貰えるので、リーダは各工程の成果物が何かをしっかり把握して作業する必要があります

技術選定

大体の要件が決まったらどういう技術を使うのか環境や言語、フレームワークなどの選定を行います

要件に応じて知見がたまっていない場合は技術検証を行う時間も確保します

スケジュール管理

全体の仕様も決まってきたらスケジュールを作成しマイルストンを決めたり担当を決めます。

・ガントチャート

各工程で守らなければならないマイルストーンを明確にしそれに間に合うようにガントチャートを引きます

・担当割

プロジェクトにアサインされた人の技量や適正に応じて担当を振ります。若手に振る場合教育的側面も加味して担当を振りましょう

進捗管理

スケジュールやマイルストーンを元に進捗が遅れてないかチェックします。

日程通り進められるよう調整します。遅れが出てる場合はリカバリーも考えて調整しましょう

品質管理

各工程で担保しなければならない品質を管理します。設計書のレビュー、ソースレビュー、動作確認し品質を担保します

・ソースレビュー

実装したソースを確認し命名規約やロジックに問題ないか確認しましょう

デバック(単体、結合、システムテスト)

実装された機能を一通り触ってバグやおかしいところがないか確認しましょう

・差分確認

運用フェーズの場合、リリースするソースの差分チェックをおこないます

課題管理

・トラブル対応

プロジェクトを進めていると何かとトラブルが発生します。解決方法を考え対応しましょう

他部門との調整

プランナーやデザイナー、他社の方との調査を行う必要があります。

円滑に進めるためにリーダーが取りまとめ調整していきます

まとめ

リーダはプロジェクトを円滑に進めるために色んな責任を負います。

体力的にも精神的にもきつい仕事ですが、チームを成功に導きプロジェクトが上手くいった時は、達成感もあります。

はじめてリーダを行う方は、何をするか変わらないというとこから始まると思うので、

まずは何をするのか抑えて経験を積みながらリーダとして成長していってください

詳しくは動画で説明しているのでこちらも参考にして頂けばと思います


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